ブリスベン・ゴールドコーストでレンタカーを借りる方法|空港受け取り・有料道路の注意点

空港から海沿いの街へ延びる道路を走るレンタカーと、上空の飛行機、有料道路の柱が描かれたイラスト

ブリスベン空港からゴールドコーストまでは、車で1時間半ほどです。空港でレンタカーを受け取れば、そのままホテルへ向かい、内陸の自然やバイロンベイにも自由に足をのばせます。

この記事では、ブリスベン空港・ゴールドコースト空港でレンタカーを借りるときに必要なもの、受け取りから返却までの流れ、ブリスベンで特に多い有料道路の失敗をまとめます。日本語で借りられる例として、日本人スタッフが運営するEZレンタカーさんも紹介します。

ゴールドコーストの道路
この記事で分かること
  • 空港での受け取りは手続きがあっさり
  • 有料道路は通行後3日以内に支払う
  • スマホとシートベルトは罰金A$1,295
目次

先に結論:空港で受け取って、有料道路だけ先に手を打つ

空港でレンタカーを受け取る方法は、空港のレンタカー会社のカウンターで借りるか、空港まで車を届けてくれる会社で借りるかの2つです。どちらも、本人確認とデポジット(保証金)の支払い、保険の選択をすれば、すぐに走り出せます。

借りること自体は難しくありません。気をつけたいのは、ブリスベン周辺に多い料金所のない有料道路と、QLD州の高い罰金です。

ブリスベン空港とゴールドコースト空港、どちらで借りる?

ゴールドコーストで車を運転している様子

ゴールドコーストに滞在する場合、到着する空港はブリスベン空港かゴールドコースト空港のどちらかです。到着した空港でそのまま借りるのがいちばん楽です。

空港特徴
ブリスベン空港国際線の便が多い。ゴールドコーストまで車で1時間半ほど
ゴールドコースト空港ゴールドコーストの南端にあり、そのまま滞在を始められる

ブリスベン空港からゴールドコーストへは、高速道路で南へ向かいます。朝と夕方は道が混みやすいので、到着がその時間帯に重なる場合は、余裕をもって移動すると安心です。

ユウト

日本から来る友人を、ブリスベン空港まで何回か迎えに行っています。朝と夕方は混みますが、昼はすいすい進みますよ。

借りるときに必要なもの

免許:日本の免許と、国際免許か翻訳

日本の免許で運転するには、日本の免許証に加えて、国際運転免許証か英語の翻訳が必要です。レンタカーを借りるときも、どちらかを一緒に見せます。

コア助

国際免許を取り忘れた人は、NAATI認定の翻訳者による翻訳証明書でもOKだよ。ゴルタビでも運転免許の翻訳サービスを受け付けているよ。

パスポートとクレジットカード

本人確認のために、パスポートの原本を見せます。デポジットや料金の支払いは、クレジットカードがあると手続きがスムーズです。デポジットは、車を返すと戻ってきます。

保険:見るのは「免責額」

免責額は、事故を起こしたときに自分で払う上限の金額です。基本の補償だけだと自分の車の修理代は全額自己負担になるので、慣れない道を走る旅行では、免責額を下げるプランも検討したいところです。

基本の補償は自分の車の修理代が全額自己負担、安心プレミアムは自己負担A$0
プラン免責額
基本の補償A$6,500(約715,000円)
ベーシックA$3,500
ミディアムA$1,500
安心プレミアムA$0
※EZレンタカーさんの26歳以上の保険プラン。基本の補償は自分の車の修理が対象外(全額自己負担)。1豪ドル=約110円

25歳以下は追加の保険が必要

オーストラリアでは、多くのレンタカー会社が借りられる年齢を21歳以上にしています。25歳以下は「ヤングドライバー」として、追加の料金や保険が必要になるのが一般的です。

受け取りから返却までの流れ

空港でレンタカーを借りる手順
  • 出発前に予約し、受け取る空港と到着便を伝える
  • 空港で本人確認、デポジットの支払い、保険の選択
  • 走り出す前に、車の傷をスマホで撮影しておく
  • 返す前にガソリンを満タンにする
  • 指定の場所に車を置いて、鍵を返す

ガソリンは満タンで返すのが基本です。満タンでないと、足りない分を少し割高な料金で請求される会社が多いです。EZレンタカーさんのように、給油せずに返して後日精算できる会社もあります。

ユウト

ゴールドコースト空港で借りたときは、本当にあっさりでした。手続きが終わったら鍵を渡されるだけ。返すときも「そこに置いといて〜」と言われて、鍵を渡して終わりでした。

手続きがあっさりしている分、保険や有料道路の説明はほとんどありません。英語の契約が不安なら、日本語で対応してくれる会社を選ぶのも手です。EZレンタカーさんは、ブリスベン空港・ゴールドコースト空港に車を届けてくれ、引き渡しのときに車の状態や操作を日本語で説明してくれます。

ブリスベンは「うっかり有料道路」に注意

ブリスベン周辺には、料金所やゲートのない有料道路がいくつもあります。カメラでナンバープレートを読み取る仕組みなので、通ったことに気づかないまま走ってしまう人が後を絶ちません。空港からゴールドコーストへ向かうときも、ルートによっては有料区間を通ります。

ユウト

ブリスベンは、間違えて有料道路を通ってしまうことが多いです。私も3回くらいうっかり通りました。

QLD州の有料道路の支払い先は、Linkt(リンクト)という会社です。旅行者のように時々使う人は、通行してから3日以内に支払えば問題ありません。通ってしまったと気づいたら、その日のうちにLinktのサイトかアプリで、ナンバープレートを入力して支払うのが確実です。

うっかり有料道路を通ったときの対処。通行後3日以内にLinktで払えば手数料なし、放っておくと手数料A$10.53が上乗せされた請求書が届き、さらにA$29.50に上がる

支払いが遅れると、通行料にA$10.53(約1,160円)の手数料が上乗せされた請求書が届き、さらに放っておくと手数料はA$29.50(約3,250円)に上がります。レンタカーの場合は、この請求がレンタカー会社経由で届きます。

有料道路の扱いはレンタカー会社によって違うので、借りるときに確認しておくと安心です。

運転で気をつけたい3つのこと

日本から来る友人に、編集部がいつも伝えているのが次の3つです。どれも、知らないと罰金につながります。

運転で気をつけたいこと
  • シートベルトは全員が着用
  • 運転中はスマホを手に持たない
  • 有料のパーキングは先払い

QLD州では、運転中にスマホを手に持って操作することは、信号待ちや渋滞で止まっているときも禁止です。スマホもシートベルトも、違反すると罰金A$1,295(約14万2,000円)と減点4です。シートベルトは、着けていない人1人ごとに罰金がかかります。

キバ次

スマホとシートベルトは、カメラで取り締まっているぞ。レンタカーでも違反の通知は届くから、旅行中だからと油断しないことだ。

有料のパーキングは、駐車する前に料金を払う先払いが基本です。後で払えばいいと思っていると、駐車違反になることがあります。

まとめ

ブリスベン・ゴールドコーストのレンタカーは、空港で受け取ればそのまま旅を始められます。手続きはあっさりしているので、有料道路の支払いと、スマホ・シートベルトのルールだけは自分で押さえておく必要があります。

英語の契約や、何かあったときの対応が不安なら、日本人スタッフが運営するEZレンタカーさんが便利です。予約から返却まで日本語で対応してくれ、ブリスベン空港・ゴールドコースト空港への配車や、数日だけの短期の利用にも対応しています。事故や故障のときは、24時間の日本語サポートに連絡できます。

EZレンタカーの車両とスタッフさん
写真:EZレンタカーより

長く滞在するなら、長期レンタカーのほうが1日あたりの料金を抑えられます。

最終確認日:2026年10月(有料道路はクイーンズランド州政府とLinkt、罰金はクイーンズランド州交通局、料金・条件はEZレンタカー公式サイトで確認しています)
参考:Queensland Government:Paying tolls/Linkt:Non-payment of a toll invoice(Brisbane)/Department of Transport and Main Roads:FAQ/EZレンタカー ご利用ガイド

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