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モートン島日帰りツアー体験レポート|シュノーケリング&サンドボーディングの正直レビュー

「モートン島って、よく聞くけど実際どんなところ?」
「日帰りツアーって疲れない?」

そんな疑問を抱えながら、早朝5時半のゴールドコーストから旅はスタートしました。

結論から言うと、海・砂丘・アクティビティ全部盛りの大満足デー
透明度の高い海でシュノーケリング、世界有数の砂丘でサンドボーディング、そして透明カヤック…と、とにかく体がよく働いた一日でした。(夜は泥のように眠りました。)

この記事では、実際に参加したモートン島日帰りツアーを、いいところも「ここはちょっと大変だった…!」というリアルな部分も含めて、正直にレポートします。

  • ツアー内容
  • 料金&クーポン情報
  • 予約方法
  • 当日の流れ
  • あると便利な持ち物

など、参加前に知っておきたい情報をすべてまとめています。
モートン島が気になっている方は、ぜひ旅のイメージづくりに使ってください。

本記事のリンクには広告がふくまれています。

目次

モートン島日帰りツアーってどんなプラン?

今回参加したのは、モートン島で一番人気の3大アクティビティ付き日帰りツアー。

内容はこの3つ。

  • サンドボーディング(砂丘すべり)
  • 透明カヤック(沈没船エリアの周遊)
  • シュノーケリング(沈没船周辺をガイド付き)

まさに「モートン島の美味しいところ全部ください!」という欲張りセットです。

出発地はゴールドコーストまたはブリスベン。当日、参加者はリストバンドの色で3グループに分かれ、アクティビティをローテーションして回るシステムになっています。

このツアーの良いところは、

  • 自分でフェリー手配・移動・アクティビティ予約をする必要が一切なし
  • 現地スタッフが安全面も含めてしっかりサポートしてくれる
  • 日帰りでも「モートン島を遊び尽くした感」がしっかり得られる

という、初めてのモートン島にぴったりな点。

世界でも珍しい、「砂」でできた島を、一日で効率よく味わえるツアーになっています。

モートン島日帰りツアーの料金と予約方法

モートン島日帰りツアーの料金は、時期や出発地によって多少変動がありますが、目安としては以下のとおりです。

料金の目安(大人)

  • ツアー本体料金: $179
  • 別途:フェリー代 & 国立公園入島料: $80

合計:約 $240が一般的な参加費になります。

アクティビティ3種+送迎+ランチ+ガイドサポートが含まれているので、「すべてまとめてお任せしたい」タイプの方にはとてもコスパが良いです。

予約方法

最もスムーズなのは、日本語で予約できるオンライン旅行サイトKKday を利用する方法です。

  • 日本語で詳細が読める
  • 料金が分かりやすい
  • 当日の集合場所・注意点も丁寧に書かれている

という点で、初めての方でも安心して申込みができます。↓

引用:KKdayより

KKdayのモートン島ツアーはこちら
クーポンコード【GORUTBKJ】でお得に購入できます。

料金に含まれているもの
  • 3種類のアクティビティ(シュノーケリング、透明カヤック、サンドボーディング)
  • 送迎サービス
  • ツアーガイド
  • シュノーケリング装備
  • 昼食
料金に含まれていないもの
  • 保険料
  • フェリー代と国立公園の入場料:大人$80/人、4~13歳 $60/人 (出発時に運転手にカードか現金でお支払い)
  • クリスマス、元旦、イースターなどの祝日のピーク時の追加料金($20)

当日はアプリからバウチャーを見せて名前を答えるだけでOK。事前予約必須です。

モートン島ツアー体験レポート!

今回ゴル旅編集部は「ゴールドコースト発」のツアーに参加しましたので、その様子をレポートします。

5:30 AM – ゴールドコースト送迎バスに乗る

送迎付きツアー(+$20)を選んだ場合、早朝にバスがゴールドコーストのマントラホテルの前まで送迎に来てくれます。

MAP

車があっても、ブリスベンは駐車場代がとにかく高く、停める場所にも困るので送迎付きが楽です。

ここからブリスベン港までは車で約2時間。朝早いこともあって移動中は爆睡。起きたらもうブリスベン港に着いていました。

8:00 AM – フェリーに乗船

ブリスベン港からフェリーに乗船。船内にはカフェがあるので、そこで朝食をいただくことができます。

ここから島に向かって1時間15分ほど船の旅です。

船はかなり安定しているので、船酔いの心配は少ないと思います。

9:15AM – モートン島に到着

あっという間にタンガルーマ難破船群近くのビーチに到着!

船の窓から見えてはいましたが、海がめちゃくちゃ綺麗。ゴールドコーストは雨が降っていたので、天気が心配でしたが、モートン島は晴れていました。

サンドボーディング:アトラクション並みに揺れる四駆と、真っ白な砂丘

まず最初のアクティビティはサンドボーディング。

四輪駆動のバスに乗って砂漠エリアへ向かいます。完全オフロードの森をガタガタ進んでいくので、車酔いしやすい方は事前に酔い止めを飲んでおくと安心です。

15分ほど走ると、目の前にどーんと現れるのが壮大な砂丘。
「そうだ、ここは世界で3番目に大きい砂の島だった…」と思い出すスケール感です。

高さ約30mの砂丘を板を抱えて登り、頂上から一気に滑り降ります。ガイドから乗り方のレクチャーを受けたあと順番にスタート。前の人たちを見ていたおかげでコツはつかめていたつもりでしたが、実際に滑ると想像以上のスピードでかなりスリリング。

ポイントは「肘を下げないこと」。肘が落ちると砂を巻き上げて顔面に砂シャワーを浴びることになります(笑)

無事に最後まで滑りきったときの達成感はかなりのもの。何度でもチャレンジできますが、砂丘を登るのがなかなかの運動なので、1〜2回で満足している人が多かったです。

  • 11月後半でも砂丘は真っ白&照り返しが強いのでサングラス必須
  • 砂がとにかく熱いので全身汗だく&砂まみれになる覚悟
  • 滑走中にスマホや貴重品を落とす人もいるそうなので、ポケットには入れないのが正解

滞在時間は30〜40分ほど。
「早く海に飛び込みたい…!」という気持ちで、再び四駆に揺られてビーチへ戻ります。

透明カヤック:思った以上にハードだけど、海の中まで楽しめる

砂丘から戻ったら、まずは海へ一直線。
11月後半の海水は「冷たすぎず、ちょうどいい」温度で、砂まみれの体には最高のご褒美です。曇りの日は少し肌寒いかもしれません。

続いては、今回のツアーの目玉のひとつでもある透明カヤック。
簡単なレクチャーを受けて、2人1組で乗り込みます。沈没船周辺を自由に漕いで回るのですが、ここで判明したのは「意外とガチなアクティビティ」ということ。

海流に逆らって進むのはなかなかの難易度で、ぼーっとしているとすぐに変な方向へ流されます(笑)とはいえ、周りにはジェットボートに乗ったスタッフが常に目を配っていて、流されすぎたらすぐに助けてくれるので安心です。

透明カヤックの良さは、なんといっても真下がよく見えること
沈没船のシルエットや、その周りを泳ぐ魚たちを、海に入らずに観察できます。のんびり浮かんでいるイメージで参加しましたが、終わってみると腕と背中はしっかり運動した感覚。アクティブに海を楽しみたい人にはぴったりです。

所要時間はおよそ30〜40分でした。

シュノーケリング:流れは強めだけど、装備のおかげで安心

最後のアクティビティは、沈没船エリアでのシュノーケリング。ライフジャケット・シュノーケル・フィンを装着し、グループごとに海へ入ります。

安全のため、基本的にはガイドの後ろについて、まとまって泳ぐスタイル。ガイドが沈没船の歴史や魚の種類を説明しながら、船をぐるっと一周するように案内してくれます。

この日の海は「超クリア!」というほどではなかったものの、沈没船のディテールや魚の群れがきちんと見えるくらいの透明度。運が良い日にはジュゴンに出会えることもあるそうです。

正直なところ、海の流れはそこそこ強く、その場にとどまって観察するのはちょっと大変。周りの人にぶつかってしまうこともあり、「もう少し自由に泳がせてほしい…」と思う場面もありましたが(笑)、安全第一のツアーなのでそこは仕方ないですね。

とはいえ、

  • ライフジャケットのおかげで泳ぎに自信がなくても浮いていられる
  • フィンがあるので、少しキックをするだけでしっかり前に進める

ので、「極端に泳げない」レベルでなければ十分楽しめる難易度だと感じました。
シュノーケリングの時間はおよそ30分ほどです。

ツアー中のランチとドリンク事情

アクティビティの合間にはランチタイムがあります。
メニューは、オーストラリアのド定番「ラップ」。薄いフラットブレッドに、レタス・トマト・チーズ・ハムなど好みの具材を自分で巻いて食べるスタイルです。

見た目は軽そうですが、具だくさんにすると1本でかなりお腹いっぱいに。そのほか、スナックやスイカなども用意されていました。

飲み物は、会場にウォータータンクが設置されていてセルフで補給できます。ただし、参加者が多い日は後半ほとんど空になっていたので、自分用の飲み水(できれば1〜1.5L)は必ず持参することを強くおすすめします。

15:00 PM – フェリーで帰港

充実した1日を終え、フェリーでブリスベンへと戻ります。

写真を撮ったり、のんびり海を眺めたりしながら、モートン島での思い出を振り返るひとときも最高です。

16:30 PM – 送迎バスへ乗り換え帰宅

港に到着したら、ゴールドコースト行きの送迎バスへ乗り換えます。

遊び疲れた体をゆったりシートに預け、心地よい余韻とともにゴールドコーストへ帰路につきました。

大満足。

モートン島日帰り観光ツアーを快適に楽しむための持ち物

【必須アイテム】

  • 飲み物
  • 着替え
  • 水着
  • タオル
  • 動きやすい服
  • 日焼け止め
  • サングラス
  • ビーチサンダル
  • 本人確認証

【あると便利な物】

  • 防水スマホケース
  • 防寒着
  • 酔い止め
  • 帽子
  • 防水カメラ
  • 予備のコンタクトレンズ
  • 軽食

モートン島ツアーのアドバイスや注意点

役立つアドバイスや注意点をまとめました!

  • 早朝のため、軽食や飲み物は前日から準備。
  • アクセサリーは無くさないよう外しておく。
  • モートン島は電波が悪いので、必要な書類はダウンロード or スクショ
  • 度数付きのシュノーケル用ゴーグルはないので、必要に応じて用意。
  • ブリスベン港に直接行く場合は周辺の駐車場を調べておく。
  • 悪天候の場合は、ツアーの1日前にツアーの催行有無が決定。

送迎バスの場所や時間について

1.ゴールドコースト送迎場所と詳細

送迎場所:22 View Ave, Surfers Paradise
Google Mapで見る
目的地までの所要時間:約1時間
集合時間:5:30 AM
1時間半後の7:00amにブリスベンの送迎場所に寄るが、基本的な休憩はなし

2.ブリスベン送迎場所と詳細

送迎場所:G2P9+6M, Brisbane
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目的地までの所要時間:約15分
集合時間:7:00 AM

3.ブリスベン港場所と詳細

14 Howard Smith Dr, Port of Brisbane
Google Mapで見る
集合時間:7:30 AM

まとめ|モートン島で味わう最高の日帰り観光ツアー体験

モートン島日帰りツアーは、シュノーケリング、透明カヤック、サンドボーディングと、1日で3つの特別な体験ができる充実のツアー。その分、忘れられない思い出に残る素晴らしい1日になること間違いなしです。

ぜひ、豊かな自然に囲まれた特別な1日を体験してみてください!

クーポンコード「GORUTBKJ

この記事を書いた人

三浦 偉吹のアバター 三浦 偉吹 HP制作・ライター

現役大学生の偉吹さん。在学中にワーキングホリデービザでオーストラリアに2年滞在。現地で様々な人たちとの交流や仕事を経験。その経験を活かし、ゴル旅のライターとして活躍中。現在はHP・LP制作も手がけている。趣味は筋トレ。

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