海外旅行の準備って、けっこう大変ですよね。
パスポートに航空券、現地での宿やアクティビティの手配…。でも、そんな中で意外と忘れがちなのが「海外旅行保険」です。
「まあ、大丈夫でしょ」「短期旅行だし」「クレジットカードに保険ついてるよね?」
そんなふうに思っている人は多いはず。でも実はそれ、ちょっと危ないかも。
特に医療費が高めなオーストラリアでは、たった数日の旅行でも保険の有無で安心感が全然違うんです。
そこで今回は…
無料で海外旅行保険がガッツリ付帯する神カード「エポスカード」をご紹介。
保険の基本知識から他カードとの違い、エポスカードの便利すぎる使い方まで、旅行好きの筆者が徹底解説します!

普通に友人や家族にもおすすめしてます。


クレジットカードで保険がついてくるって知ってた?


実は、多くのクレジットカードには海外旅行保険が「付帯」していることをご存知ですか?
でもここで重要なのが、「自動付帯」か「利用付帯」かの違いです。
- 自動付帯:カードを持っているだけで保険が有効になる
- 利用付帯:カードで旅行に関する支払いを事前にすることが条件
以前は自動付帯も多かったのですが、最近は利用付帯が主流。
つまり、クレジットカードを持っているだけでは、保険が適用されないのです。



持ってるだけで保険が効く時代は終わり。
クレカ保険は条件が厳しすぎる?利用付帯カードの落とし穴


「利用付帯なら、カードで航空券買えばいいんでしょ?」と思いきや、実際はもっと複雑な条件が付いているカードも多いんです。
たとえば――
- 自宅→空港までの電車賃などをカードで支払う必要がある
- 旅行代理店のパッケージツアー限定
- 支払いのタイミングが出国の前でなければ適用外
条件を満たしていないと、いざというときに保険が使えない可能性も。
「付帯しているから安心」と思い込まず、具体的な条件を確認することが大切です。



“保険がある”と“保険が使える”は別の話。細かい条件にも目を通しておこう。
そんな中、エポスカードは“神”だった


「クレカ保険は条件がややこしい」と思ったあなたに朗報。
エポスカードは、数あるカードの中でも“利用付帯の条件が非常にゆるい”のが特徴です。
他のカードが「旅行代理店のツアーじゃないとダメ」「空港までの交通費じゃないとカウントされない」といった細かい制限がある中、
エポスカードは、以下のいずれかの条件が達成できていれば保険適用の条件をクリアできます。


つまり、旅行に関する料金を支払っていれば、ほぼ適用されます。
1円以上使えばOKで、海外に着いてからでも適用されます。
もうコレ、ほぼ自動付帯です(笑)



適用開始は旅行開始時または、海外で旅行代金支払い時から90日間です。


【体験談】実際にクレカ付帯の保険に救われた話
ここで少しだけ、実際にクレカ付帯の保険で助かったエピソードを紹介します。
①オーストラリアで肌荒れが出て緊急受診


普段肌荒れなんて無縁だった私ですが、オーストラリアに来て無視できないレベルのアトピーのような肌荒れが発症。診察と処方箋代で7万円ほどでしたが、エポスカードの保険で全額カバーされ、支払いはゼロでした。
②スーツケースの中でパソコンが破損


サブで使っていたパソコンをスーツケースの中に入れていたのですが、宿で確認すると液晶が壊れていました(スーツケースに入れていたのも悪いですが)。しかし、エポスカードの携行品損害保険で5万円相当が補償されました。



エポスカードに救われすぎたので、正直エポス信者です。
エポスカードの海外旅行保険はここまでカバー!補償内容は?


では、エポスカードの海外旅行保険の内容をもう少し詳しく見ていきましょう。
補償内容は以下のとおりです(※条件を満たした場合)。
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 2200万円 (1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円 (1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円 (1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円 (1旅行の限度額) |
携行品損害 (免責3,000円) | 20万円 (1旅行の限度額) |
特に重要なのは「疾病治療費用270万円」と「携行品損害20万円」。
風邪からケガ、盗難までカバーされていて、オーストラリア旅行レベルであれば、ほとんどのリスクをこの1枚でまかなえる内容です。
年会費無料+2000ポイントも!正直、作らない理由がない


ここまで読んで、「じゃあ年会費とか条件が厳しいんじゃないの?」と思った方。
実は、エポスカードは年会費がずっと無料。しかも新規入会で2,000円分のポイントがもらえます。
つまり──
- 年会費:0円
- 海外旅行保険:無料でついてくる
- 入会特典:ポイントがもらえる
保険代が浮くだけでなく、むしろプラスになるという、ちょっと意味がわからないレベルの優しさです。



私は申し込みから4日目にカードが届き、発行も簡単でした。


海外でもキャッシュが必要?エポスカードならATM引き出しもOK
エポスカードは海外キャッシングに対応しているので、空港やコンビニに設置されている「VISA」または「PLUS」マークのあるATMなら現金を引き出すことができます。
また、エポスカードのアプリから返済手続きも簡単にできるので、短期間の利用で利息もほとんどかかりません。



万が一のときに現金を引き出せる安心感。これも“旅向きカード”の大事な条件です。
ミニマルなカードデザインも魅力


エポスカードって実は、デザインもかなり洗練されているんです。



“持ちたいと思えるデザイン”って、意外と大事だと思う。
エポスカードのデメリットはある?正直にデメリットも解説します
エポスカードの基本のポイント還元率は0.5%。
最近では1%以上の還元率を誇るカードも多いため、「ポイントを貯めたい!」という人にとっては普段使いにはやや弱めと感じるかもしれません。



メインカードにするには、少し戦闘力が足りませんね。
【まとめ】オーストラリア旅行にはエポスカードが最強な理由
ここまでのポイントを整理すると、エポスカードは
- 年会費無料で海外旅行保険が付帯
- 利用付帯の条件がゆるく、適用されやすい
- 補償内容がしっかりしている
- 現地ATMから現金も引き出せる
- 見た目もスタイリッシュで気分が上がる
- 2,000円分のポイントまでもらえる
正直、「めんどくさいから作らない」以外にデメリットが見つからないレベルです。
保険をどうしようか悩んでいる方は、まずはこの1枚を用意することから始めてみてはいかがでしょうか?

