contents

キャラ
キャラ2

カテゴリーから探す


エリアから探す


contents

キャラ
キャラ2

ワーホリで貯金はいくらあれば安心して生活できる?【教えて!タカタイガーさん】

こんにちは!ゴル旅編集長のYutoです。

この連載「教えて!タカタイガーさん」では、留学やワーキングホリデーに関するみなさんのお悩みをinstagramで募集し、留学エージェントのタカタイガーさんにズバッと聞いていきます!

今回のテーマは

Q

ワーホリで貯金はいくらあれば安心して生活できる?

現地で生活するうえで気になるアレコレ、早速聞いてみましょう!

Yuto

今回のテーマは「ワーホリでの貯金」についてです!

オーストラリアに来る時、いくらくらい必要なのか気になりますよね〜。

Yuto

まずはズバリ!ワーホリでオーストラリアに来る場合、最低どれくらいの貯金が必要なんでしょう?

タカタイガー

今の物価を考えると…最低でも月1500ドル(約15万円)くらいは欲しいですね!

学校に行く方は、ここに+授業料となります!

Yuto

なるほど!1500ドルあればギリギリ生活できるかな~という感じなんですね。

タカタイガー

そうなんです。内訳をいうと、家賃が1000〜1200ドル。残りが食費や交際費になります。

Yuto

家賃がほとんどを占めますね!

タカタイガー

そうなんですよ!だから生活費の差は「食費」をどれくらい抑えられるかで決まるんです。

Yuto

なるほど〜。じゃあ逆に「安心して生活できる額」ってどれくらいだと思いますか?

タカタイガー

僕の感覚では、月1700ドルくらいあると安心して暮らせますね!

外食や遊びもそこそこ楽しみたい人は、そのくらいあれば十分やっていけると思います。

Yuto

1500ドルが最低ライン、1700ドルあれば余裕が出るって感じですね!

Yuto

でも、到着してすぐ仕事が見つからない人もいますよね?そんな場合はどう考えたらいいんでしょう?

タカタイガー

そうですね〜。やっぱり到着後すぐに働けなかった場合を想定しておくのは大事です!

タカタイガー

少なくとも4週間、できれば6週間くらいは無収入でも生活できる貯金を用意しておくと安心です。

Yuto

4〜6週間分!となると、単純に1500ドル×1.5ヶ月で…2000〜2500ドル(20~25万円)くらいですか?

タカタイガー

はい、そのくらいは欲しいですね!特に英語力がまだ十分じゃない人は、仕事探しが長引く可能性もあるので。

Yuto

なるほど〜。じゃあ「安心してワーホリを始めるための準備金」は、やっぱり大事ですね!

Yuto

でも実際に住んでみると、思わぬ出費って出てきますよね?

タカタイガー

そうなんですよ!よくあるのが交通違反の罰金です…。

Yuto

えっ!?交通違反ってそんなに高いんですか?

タカタイガー

はい、1回の違反で1200ドルとか平気で飛んでいきます!日本の感覚で運転すると大きな出費になりますね。

タカタイガー

他にも、家の契約時のボンド(保証金)や、家電や家具を揃える費用も意外と大きいです。

Yuto

確かに…最初にまとめて出ていくお金は油断できないですね…

タカタイガー

そうなんです。だから最低限の生活費だけじゃなく、急な出費に備えた余裕資金も持っておくと安心ですよ!

Yuto

なるほど〜。じゃあ最後に、節約しながら生活するコツがあれば教えてください!

タカタイガー

一番はやっぱり「自炊」ですね!食費がグッと下がります。

僕の元シェアメイトはなんと、月1万円くらいでやりくりしてましたよ!

Yuto

それはすごい!どうやってそんなに節約できるんですか?

タカタイガー

米やパスタをまとめ買いして、自炊を徹底するんです。外食を減らすだけでかなり違います。

Yuto

なるほど〜!無理しすぎず、ちょっと工夫するだけで節約できるんですね。

タカタイガー

そうなんです!最初は節約して、生活が安定してきたら、浮いたお金で旅行やアクティビティも楽しめますからね!

全体まとめ
・最低ラインは月1500ドル、安心ラインは月1700ドル!
・到着後すぐ働けない場合に備えて4〜6週間分の貯金を用意!
・想定外の出費は交通違反の罰金やボンドに注意!
・節約のコツは自炊とまとめ買い

次回は
オーストラリアで仕事探しを始める時期はいつがベスト?について!

あなたの留学・ワーホリに関する質問も募集中!

質問はInstagram DMから @gold_coast_journey

留学エージェント「晴れのちはれ」

タカタイガー

takatiger

在豪歴約20年。高校卒業とともにオーストラリアへ。永住権を取得後、留学エージェント『晴れのちはれ』を立ち上げる。他者とは全く異なる現地特化型マンツーマンサポートで掲げ、500名以上の留生やワーホリをサポート実績を持つ。

出身地:千葉県
趣味:サッカー