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【まるでジブリの世界】世界遺産・オライリー国立公園1日ツアーで癒やしの森さんぽ

ゴールドコーストから車で約2時間。

街の喧騒を離れ、深い緑に包まれた場所にたどり着きました。そこは世界遺産「ゴンドワナ多雨林」の一部である、オライリー国立公園。

今回はJPT Toursの1日ツアーに参加し、熱帯雨林の中を歩いたり、野生の鳥と触れ合ったり、空中の吊り橋を渡ったりと盛りだくさんの体験をしてきました。

到着した瞬間から空気がひんやりとしていて、森の香りがふわっと鼻をくすぐります。

この記事では、当日のツアーの様子を臨場感たっぷりにレポートします。記事の後半ではゴル旅限定のお得なクーポンもご紹介しています。

JPT Toursさんの公式サイトはこちら

目次

オライリー国立公園とは?

オライリー国立公園は、クイーンズランド州の「ラミントン国立公園」内にあり、世界自然遺産「ゴンドワナ多雨林」の一部として登録されています。

標高は約900m、夏でも涼しく、冬はひんやりと肌寒いほど。

このエリアは太古の時代から続く熱帯雨林で、ユーカリやシダの巨木、希少な野鳥など、多様な生態系が残されています。

特に有名なのがツリートップウォークと呼ばれる空中散歩路と、展望台からの絶景。ゴールドコースト中心部とはまったく違う、自然の迫力を味わえます。

このツアーを選んだ理由

オライリーまでは公共交通がなく、自力で行くには車が必要。さらに山道が長く、運転に慣れていないと少し大変です。

そこで選んだのが、送迎付き&ガイド付きのJPT Tours。(土ボタルツアーもこちらで参加しました)

  • 丸一日ツアーなのに良心価格
  • 移動が楽:ホテル前から送迎してくれる
  • 日本語ガイド付きで安心:植物や動物の名前、歴史も解説してくれる
  • 立ち寄りスポットも充実:オライリーに行く途中の絶景ポイントや小さな町にも寄れる

観光も学びも楽しみたい私にはぴったりのツアーでした。

JPT Toursさんの世界遺産オライリーツアーはこちら

当日の流れ(体験レポ)

1.集合・出発

朝8時頃、Novotelホテル前にJPT Toursのバンが到着。

乗り込むと、既に何組かの旅行者がいて、皆リラックスした雰囲気。

出発するとすぐに街を抜け、緑の多いエリアへ。車窓からは牧場や可愛い家並みが見えて、ゴールドコースト中心部とは違う景色にわくわくが止まりません。

さあここから丸1日のツアーの始まりです!

2.タンボリンマウンテン観光

ラミントン国立公園へ行く前に、まずはタンボリンマウンテンへ。

ここはギャラリーウォークという通りが名所となっています。

観光地というより、のんびり散歩が似合う小さな街。ハンドメイドソープやチョコレート、オーストラリア産ワインなど、おみやげ探しにもぴったりです。

そして近くの開けたルックアウトからはオーストラリアの大自然が一望。コーヒー片手に2時間弱ゆっくり観光することができました。

3.ラミントン到着、アルパカファームへ

続いて訪れたのは、広大なブドウ畑が広がるカナングラ・バレー・ヴィンヤード。ここでは、かわいいアルパカたちがお出迎え!

エサをあげたり、一緒に写真を撮ったりできるので、思わず童心に戻ってしまいます。

ワイナリーでは試飲もでき、ブドウの香りが漂う中で一息。

川沿いのピクニックエリアもあり、のどかな雰囲気に癒やされました。

4.オライリー国立公園(O’Reilly’s Tree Top Walk)

いよいよメインの目的地、オライリー国立公園(O’Reilly’s Rainforest Retreat)へ!

標高900mを超える山道を登っていくと、空気がひんやりしてきて、まるで別世界。

到着するとまず目に入るのは、色鮮やかな野生のオウムやインコ

手のひらにエサを置くと、まるで友達のように肩や腕に止まってくれます。

4.ツリートップウォーク(樹上散歩)

次はこのツアーのハイライトのひとつ、ツリートップウォークへ。

地上から約16mの高さに設置された吊り橋を歩き、森の中を空中散歩します。

最初の一歩は少しスリルがありますが、橋の上から見下ろす緑の海は圧巻。

風に揺れる木々や鳥のさえずり、そして森の奥に続く遊歩道が目に入るたび、日常を忘れてしまうほど心地よい時間が流れます。

5.ボタニカルガーデン&ルックアウト

ツリートップウォークを楽しんだあとは、近くのボタニカルガーデンルックアウト(展望台)へ。

整備された小道には熱帯植物が生い茂り、木々の間を抜ける風がとても気持ちいいです。

展望台からは、遠くの山並みと谷を一望でき、まるで絵画のような景色。

静かな風と鳥の声に包まれながら眺めるその景色は、このツアーのハイライトのひとつ。

森を歩いたあとの心地よい疲労感と達成感を感じながら、思わず深呼吸してしまいました。

6.帰路

午後になると少し肌寒くなり、森の空気もよりしっとり。

朝からいろんな場所に訪れることができて、充実したツアーだっただけに、帰りのバスはみんなおやすみモード。

そんな中でも途中、夕暮れに染まる景色が窓から見えて、1日の締めくくりにぴったりな瞬間でした。

個人的に良かったポイント

森の空気が本当にきれい
深呼吸するたびに体の中がリセットされるような感覚。

ツリートップウォークの非日常感
普段は絶対に歩けない高さで、森と同じ目線になるのが新鮮。

野生のオウムやインコとのふれあい
人懐っこく、肩や腕にとまってくれる瞬間は本当に特別。

展望台からの絶景
写真に収まりきらないスケール感。何度でも見たい景色でした。

注意点・持ち物アドバイス

  • 歩きやすい靴(スニーカーか軽登山靴)
  • 羽織もの(夏でも涼しい、冬はかなり冷える)
  • 飲み物や軽食(売店はあるが時間や種類に限りあり)
  • カメラやスマホの充電(撮影スポット多数)
  • 雨具(突然の雨対策に)

ツアー情報(JPT Tours)

  • 所要時間:1日(約8〜9時間)
  • 料金:大人$125~
  • 集合場所:Novotelホテル or 指定場所
  • 予約方法:公式サイト

クーポン情報

なんと今回JPT Toursさんが「ゴル旅の読者様に」と、クーポンを作ってくださりました!

ただでさえ良心的な価格なのに、神待遇です…!このお得な機会にぜひご利用ください

クーポン内容
JPT Toursのツアー$10オフ
【利用方法】
JPT ToursのWEBサイト予約画面の、クーポン入力欄に「GOLTABI10」と入力!

JPT Toursさんの世界遺産オライリーツアー予約はこちら

まとめ:一度は訪れたい世界遺産の森

ゴールドコーストといえば海のイメージが強いですが、車で2時間足を伸ばすだけで、まったく違う世界が待っています。

オライリー国立公園は、都会の喧騒を忘れ、自然と向き合える特別な場所。

吊り橋のスリル、野鳥とのふれあい、そして広がる絶景。そのすべてが忘れられない思い出になりました。

もしゴールドコーストに来る予定があるなら、海だけでなく、この世界遺産の森にもぜひ訪れてみてください。

きっと、心がすっと軽くなるような体験ができるはずです。

この記事を書いた人

ジムのトレーナーをしていましたが、元々向いてると思っていたエンジニアに転生しました。WEBデザインとシステム開発をしています。いろんな国を旅する中でゴールドコーストに魅了されて、ゴル旅を立ち上げました。今はメディア作りを楽しんでいます。29歳

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