【2025最新版】オーストラリア渡航前に絶対確認すべき持ち物&準備リスト

ゴル助

こんにちは、オーストラリア専門メディアのゴル旅です。

オーストラリアに渡航する前に、必要な手続きや持ち物をしっかり準備できていますか?

この記事では、渡航前に絶対やっておくべき準備リストをわかりやすくまとめました。

パスポートやビザ(ETA)といった必須項目だけでなく、忘れがちな持ち物持って行くと便利なアイテムまで網羅しています。

初めてオーストラリアに行く方も、何度目かの方も、この記事を読めば安心して出発できるはずです。

万全の準備で、最高のオーストラリア滞在をスタートさせましょう!

目次

渡航に必須!事前手続きチェックリスト

オーストラリア渡航にあたって、まず最優先で済ませるべきなのが「パスポート」「ビザ(ETA)」「海外旅行保険」の3つです。

どれも準備に時間がかかる場合があるため、余裕をもって手続きを進めましょう。特にパスポートやETAの確認ミスは、空港で出発できないリスクにもつながります。

チェックリスト形式で一つずつ確認していきましょう!

パスポートの有効期限を確認

渡航時点でパスポートの有効期限が6か月以上残っている必要があります。もし期限が近い場合は、事前に必ず更新手続きをしましょう。

また、更新には通常1週間〜10日程度かかるため、早めの行動が安心です。

うっかり「有効期限が切れていた!」という事態を防ぐため、航空券を取る前にパスポートの確認をするのがおすすめです。

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パスポートの写真ページのコピーやスマホ撮影もしておくと、紛失時にスムーズに対応できます。

ETA(電子渡航許可)の取得方法

オーストラリアに短期滞在する場合、必ずETA(電子渡航許可)の取得が必要です。

申請は、オーストラリア移民局の公式アプリから簡単に数分で完了します。

申請後は、承認完了メールやアプリ画面のスクリーンショットを保存しておくと、万が一の確認時にも安心です。

ETA取得方法に関しては、こちらの記事が参考になります。↓

ゴル助

渡航直前だとETA取得が間に合わない可能性も。渡航2週間前には申請を済ませておくのがベスト!

海外旅行保険への加入

オーストラリアは医療費が非常に高く、ちょっとした診察でも数万円かかることがあります。

そのため、海外旅行保険への加入は必須です。

クレジットカード付帯の保険でカバーできる場合もありますが、補償内容(治療費用・携行品損害など)を必ず確認しましょう。

不安な場合は、別途しっかりした保険に加入しておくと安心です。

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保険証書や連絡先は紙でもスマホでも持参を。トラブル時にすぐ連絡できるよう備えましょう。

オーストラリア特有!持ち物チェックリスト

日本と環境が異なるオーストラリアでは、持っていくべきアイテムも少し変わってきます。

現地で「持ってくればよかった…!」と後悔しないためにも、日本でしか手に入らないものや、慣れたものは忘れず持参しておきましょう。

ここでは、特にオーストラリア滞在に必須なアイテムをピックアップして紹介します!

日差し対策アイテム

オーストラリアの紫外線量は、日本の約5〜7倍ともいわれています。

外出時には帽子、サングラス、日焼け止めの三点セットが必須です。

特に日焼け止めは、SPF50+・PA++++以上の高機能タイプを選びましょう。

現地でも購入可能ですが、日本製品のほうが使用感が良いものも多いため、使い慣れたものを持参するのがおすすめです。

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日焼け止めは顔用と体用を分けて持っていくと、肌荒れ防止にもなります。

オーストラリア用電源プラグ(O型)

オーストラリアのコンセント形状は、日本と異なるO型(三つ又タイプ)です。

また電圧も240Vと高めなので、対応していない家電を持ち込むと故障する可能性も。

スマホやカメラなどの充電器はほとんどが100V〜240V対応ですが、念のため仕様確認を忘れずに

変換プラグは、日本で購入しておくと安心&安価です。

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滞在日数が長いなら、USBポート付きのマルチタップを持っていくと充電が一気にできて便利。

常備薬の持参

オーストラリアでも薬局はたくさんありますが、英語表記で薬を探すのは意外と大変です。

特に風邪薬や胃薬など、使い慣れたものは必ず持参しましょう。

旅行期間をカバーする程度の量であれば、特別な申請や英訳は不要です。

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薬の外箱ごと持っていくと、成分説明がわかるので税関チェックでも安心です。

クレジットカード・デビットカード

オーストラリアでは現金よりもタッチ決済が主流です。

VISAまたはMastercardブランドのクレジットカードかデビットカードは必ず用意しておきましょう。

現地では、コンビニやバスの支払いもタッチ決済で済むことが多いです。

また、万が一の紛失や盗難に備えて、カード会社の緊急連絡先も控えておくとさらに安心です。

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カードは最低2枚以上(異なるブランド)持っていくと、万が一のトラブル時にも対応しやすいですよ!

あったらもっと快適!+αアイテムリスト

オーストラリア滞在をさらに快適にするために、「絶対必要ではないけれど、あって良かった!」と思えるアイテムもあります。

特に長期滞在やアクティブに動き回る旅行を予定している方には、快適さを大きく左右するアイテムです。

荷物に余裕がある方は、ぜひこれらもリストに加えてみてください!

折りたたみエコバッグ

オーストラリアではレジ袋が有料、または配布禁止の店舗も多いため、マイバッグ必須です。軽くて丈夫なタイプを選びましょう。

ウェットティッシュ・除菌グッズ

公園やビーチでも大活躍。日本ほど衛生設備が整っていない場所もあるので、持ち歩き用サイズが便利です。

モバイルバッテリー

観光中はスマホの地図やカメラでバッテリー消耗が激しいので、あると便利です。

軽量リュック

ビーチや街歩き用に、小さめリュックが1つあると非常に便利。お土産が増えたときにも重宝します。

渡航前に確認しておきたいその他ポイント

最後に、意外と忘れがちな「現地到着後に困らないための準備」もチェックしておきましょう。

これらを事前に済ませておくことで、オーストラリア到着後もスムーズなスタートが切れます。

両替はどこで?現地ATM利用もアリ

日本で両替していくよりも、オーストラリア現地のATMでキャッシングした方がレートが良い場合もあります。

クレジットカードやデビットカードの海外キャッシング機能を活用すれば、必要な分だけ引き出せて安全です。

ただし、空港内の両替所はレートが悪いことが多いので、最初は少額だけ両替しておくのがおすすめ。

ネット環境をどうする?eSIMがおすすめ

オーストラリア滞在中、スマホで地図や検索が使えないととても不便です。

eSIM対応スマホなら、日本にいる間にオーストラリア用eSIMをインストールしておくとスムーズです。

個人的におすすめの海外eSIMは↓の記事で紹介しています。

ゴル助

eSIMは現地到着前に設定しておくと、空港に着いた瞬間から使えて安心です。

緊急連絡先リストの作成

万が一、病気や事故、盗難などトラブルに遭ったときのために、緊急連絡先リストを作成しておきましょう。

オーストラリア日本大使館、加入している海外旅行保険会社、クレジットカード会社の緊急番号はスマホと紙両方で保存しておくのがおすすめです。

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スマホだけに頼らず、紙のメモも持っておくことで、スマホ紛失時にも対応できます。

まとめ|万全の準備でオーストラリア旅を楽しもう!

オーストラリアへの渡航前には、パスポートやETAなどの必須手続きだけでなく、現地特有の持ち物便利アイテムもしっかり準備しておくことが大切です。

この記事で紹介したチェックリストを参考に、一つ一つ確実に揃えていけば、出発当日も安心して空港へ向かうことができるでしょう。

最後に、出発前に必ず再確認しておきたいポイントをまとめます。

✅ 渡航前チェックリスト【最終確認】

  • パスポートの有効期限(6か月以上)
  • ETA(電子渡航許可)の取得
  • 海外旅行保険への加入
  • 日差し対策アイテム(帽子・サングラス・日焼け止め)
  • オーストラリア対応プラグ(O型)と充電器
  • 使い慣れた常備薬
  • クレジットカード・デビットカード(VISA/MASTER推奨)
  • エコバッグ・モバイルバッテリー・小銭入れ
  • 両替・現地ATM利用の準備
  • ネット環境(eSIMまたはWi-Fiルーター)
  • 緊急連絡先リストの作成
ゴル助

準備万端で出発すれば、オーストラリアでの素敵な出会いや体験にもっと集中できるはずです。どうぞ、最高の旅を楽しんできてくださいね!

この記事を書いた人

オーストラリア在住のMahogany_socksさん。日本とオーストラリアで豊富な職務経験を積んだ後、現地カレッジで動物学の資格を取得。現在は野生動物保護団体で働いており、長いオーストラリア生活や翻訳業務の経験を活かしてライターとしても活躍しています。

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