オーストラリアへの渡航を計画している方の中には、必要な申請やパッキングすべき物に関する疑問もあるのではないでしょうか?
そこで今回は、オーストラリアへ行く前に済ませておくべき申請やおすすめの持ち物について詳しく解説していきます。
オーストラリアに渡航する前にこの記事をチェックしましょう!
必要な申請とは?
ここでは、オーストラリアへ行く前に申請すべきものについてチェックしていきましょう。
ビザ(ETA)
3か月以内の観光を目的にオーストラリアへ渡航する場合、ETA(電子渡航許可)を申請してSubclass 601のビザを取得する必要があります。
また、留学の場合は学生ビザ、ワーキングホリデーではワーキングホリデービザなどの異なるビザが用意されているので、自身のシチュエーションに合わせてオンライン申請を済ませることが大切です。
オーストラリア渡航の持ち物リスト
以下では、オーストラリアでの必需品やおすすめの持ち物についてご紹介します。
パスポート
オーストラリアへ行くにあたって、絶対に忘れてはならないのがパスポートです。
パスポートが無い=オーストラリア行きの飛行機にさえ乗れないので、持っていない場合は余裕を持って申請するようにしましょう。
パスポートの原本はもちろん、予備としてコピーを2、3枚持って行くと安心です。
必ずパスポートの有効期限が6か月以上残っているか確認しておきましょう!
ビザ証明
オーストラリアへ渡航する際は、申請したビザの証明書を印刷して持参するのがおすすめです。
空港でのチェックイン時やオーストラリアの入国審査で提示を求められることが多いので、スマートフォンの充電切れや故障に備えて紙でも準備しておきましょう。
最近は入国審査も厳しくなっています!
航空券
オーストラリア行きの飛行機に乗るには、航空券が必要です。
旅行や短期滞在の場合は、チェックインや入国時に帰りの航空券について尋ねられることがあるので、できれば往復航空券をまとめて購入するのがおすすめです。
最近は電子チケットが使えることが多く、紙の航空券が必要ない場合もあります
クレジットカード
カード社会のオーストラリアでは、日本と比べて現金を使える場所が少ない傾向にあります。
スーパーでも現金用のセルフレジの数は限られており、クレジットカードがないと不便なシーンが多くなっています。
ただし、VISAやMastercardのみ受け付けている店舗が多いため、クレジットカードを作る際はカードブランドにも着目することが大切です。
現金を使うのはカジノくらいです
変換プラグ
オーストラリアと日本では、コンセントの形状が違います。
オーストラリアはOタイプ、もしくはIタイプとなっているので、Aタイプの日本の電化製品を使うにあたって変換プラグが必要です。
また、パソコンやスマートフォンの充電器などの電圧は同じですが、異なる電圧の電化製品を使用したい場合は変圧器も用意しなければなりません。
Amazonで買うと安いですよ!
Wi-FiやSIMカード
Wi-FiやSIMカードを準備しておくことで、オーストラリアでも快適にインターネットを活用できます。
短期滞在ならポケットWi-Fi、長期滞在ならオーストラリアのSIMカードを使うのがおすすめですが、SIMカードを挿入する場合は自身のスマートフォンがSIMフリーであることを事前に確認おきましょう。
現地に着いてから、空港やスーパーでSimカードを購入することもできます!
紫外線対策アイテム
日本の5倍の紫外線が降り注ぐオーストラリアでは、紫外線対策が必須です。
使い慣れた日焼け止めはもちろん、サングラス、帽子、長袖のシャツなど肌を守る紫外線対策アイテムを持参してくださいね。
本当に日差しが強くて、個人的にサングラスは必須中の必須。
常備薬
常備薬を準備しておくと、慣れない環境や気候で体調を崩した場合でも安心です。
現地の薬局では購入にあたって英語でやり取りする必要があるので、さまざまな薬をパッキングしておくのがおすすめです。
大量に持ち込まない限り、荷物検査で薬について聞かれることはほぼありません!
折りたたみ傘
年間を通して晴天率が高いとされるオーストラリアですが、都市やシーズンによっては天候が不安定なこともあります。
急な雨でも問題なく過ごせるように、軽くてかさばらない折りたたみ傘を持参するようにしましょう。
現地で買うと高くつきます、、、
虫除けグッズ
オーストラリアには、サンドフライやミジーと呼ばれる蚊に似た虫がたくさんいます。
特に自然の多い場所やキャンプ場などでは刺される機会も増えるので、虫除けスプレーやシールなどの対策グッズを準備してくださいね。
刺されると1週間くらい痒みが続きますので、夕方は必ず虫よけ対策をしてください!
バスケア製品
オーストラリアへ渡航するにあたって、事前にシャンプー、リンス、ボディウォッシュなどのバスケア製品を用意しておきましょう。
現地でもリーズナブルな価格帯で購入可能ですが、フライトの到着時間によっては現地のスーパーや薬局が閉まっている可能性も考えられます。
肌との相性の良し悪しもあるので、数日分のバスケア製品を持参しておくのがおすすめです。
まとめ
【必要な申請】
・ETA
【必須の持ち物】
・パスポート
・ビザ証明
・航空券
【あった方がいい持ち物】
・変換プラグ
・紫外線対策グッズ
・常備薬
・折り畳み傘
・虫よけグッズ
・バスケア用品
快適にオーストラリアでの時間を過ごすためにも、必要な申請や持ち物について確認しておくことが大切です。
今回の情報はインスタグラムでもご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。