オーストラリアのゴールドコーストで、Uber Eats配達員として生計を立てることができれば、魅力的ではないでしょうか?
この記事では、実際にゴル旅スタッフがUber Eats配達員を実際にやってみた結果を詳しく解説します!

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ゴールドコーストでUber配達員に挑戦したい方は、
無料サポートしてくれる日本人の方を紹介できます。
ゴル旅公式LINEへ「Uberサポート」と送信ください。
※Uber Eats未登録者限定


ゴールドコーストのUber Eats事情はこんな感じ


ゴールドコーストのフードデリバリーは主に「Uber Eats」と「DoorDash」の2つ。特にUber Eatsの需要が頭一つ抜けている印象です。
もしフードデリバリーを始めたい場合は、Uber Eatsにしておけば間違いないです。
人気観光地のゴールドコーストはカフェやレストランが多く、昼夜問わず多くの注文が飛び交っています。
ちなみに、Uber Eatsパートナーの登録は以下の条件↓を満たしていれば誰でもできます。
- 18 歳以上
- パスポートの提示
- オーストラリアで就労資格がある
- ABN※を保有している
- バックグラウンドチェックをパスする(Uberアプリで完了)
- 運転免許証がある(車で配達する場合)



※ABNの取得方法については、こちら↓の記事がとても参考になります。


実際にUber Eats配達を始めるまでの流れ
ここから登録すると、
条件達成で$300もらえます!↓
アップするもの
- パスポート
- 運転免許証(車の場合)
- 車両登録証明書(車の場合)※
- ABNの番号
※車両登録証明書はQLD政府のこちらのサイトから、自身の車のステータスを確認できる画面のスクリーンショットを提出するだけでOK
犯罪履歴がないかどうか、Uber側がチェックします。この申請には$49.9かかることに注意しましょう。
しかし、Uber Eatsを始めれば、このお金は1日で回収できます。
デリバリーのルールなどが記載されたクイズです。
Uberドライバーアプリのホーム画面で [開始] をタップするだけです。
自転車で配達する場合、申請すれば配達セットが全てもらえるそうです! |



今回スタッフは、ゴールドコーストでUber Eatsのスタートを無料でサポートしてくれる方にお願いしたので、登録・準備は簡単に済みました。
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※Uber Eats未登録者限定
【体験記】ゴールドコーストでUber Eats 配達やってみた(収益公開)
車 or バイク or Eスクーター or 自転車どれを選ぶか


まず、私が選んだのは車での配達です。
車での配達のメリットは、とにかく楽。炎天下でもエアコンの効いた車内は快適です。しかし、繁華街だと車を停めるスペースが少なく、駐禁切符を切られているフードデリバリーのドライバーも目撃したので、注意が必要です。
バイクを選ぶ人は少ないと思いますが、フードデリバリーガチ勢はみんなバイクに乗ってましたね。駐車場所も多く、小回りが利くのでいいのでしょう。
Eスクーターで配達している人はサーファーズパラダイスやサウスポートといった繁華街でよく見かけました。選択肢としてはかなり良さそうですが、充電がそこまで持たないので、短時間向きです。
自転車は長距離移動や坂などは厳しそうですが、細かい配達をこなすのには便利そうですね。自転車で配達していた友人に聞いてみると、車でも自転車でも稼げる額はそこまで変わらないそうです。
私のUber Eats 配達の戦略はこんな感じ


ひとまずサポートしてくれた方の言われるままに、注文が多いお昼(約2時間)、夜(約3時間)を中心に配達をこなしました。車なので配達エリアはサーファーズ、サウスポート以外のゴールドコースト全土です。
ずっと注文があるわけではないので、待っている間にご飯を食べたり、仮眠をとったり、買い物をして、時間を有効活用していました。
そして、不定期で「クエスト」というイベントが発生し、このときにたくさん配達をすれば+αで収入が加算されるので、このときは多めに件数をこなすようにしました。
注文が多い時間帯のみ稼働していたので、1時間で注文は3,4件とることができました。
ゴールドコーストでUber Eats 配達は簡単?


食べ物を配達するだけなので、仕事自体はめちゃくちゃ楽でした。また、サポートしてくれた方が最初のデリバリーについてきてくれて、要領を全て説明してくれたので、スタートはとても順調。
ただ、一人になったとき、目的地がアパートの高層階で部屋にたどり着くまで苦労したり、雨の日の配達で滑りやすい路面だったりと、予想外のこともありました。
しかし、自分が働きたいときに働ける自由度や、誰にも気を使わなくていいストレスフリーな環境は、とてもいいなと感じました。
Uber Eatsデリバリーの実際の収入と経費を公開!
今回5日間稼働してみた結果はこんな感じです。ちなみに2024年12月です。


曜日 | 稼働時間 | 配達件数 | 収入 |
---|---|---|---|
12/2 | 5.75時間 | 14件 | $146.62 |
12/3 | 5.75時間 | 16件 | $185.71 |
12/4 | 5.75時間 | 17件 | $186.79 |
12/5 | 6.0時間 | 16件 | $184.22 |
12/6 | 2.75時間 | 7件 | $101.06 |
私の場合、オンラインにしている時間に昼寝や買い物をしていたので、実際の稼働時間は↑の表です。
慣れていけば時給$30、週あたり$1,000は稼げそうといった肌感。
本業と組み合わせれば、月$7,000の収入も不可能ではないですね。
経費 | |
ガソリン代 | 約$15 / 1日 |
私の場合、車で配達をしていたので、ランニングコストとしてガソリン代がかかります。
これは車の燃費次第ですが、1日大体$15分くらいのガソリンを消費していました。ガソリン代はタックスリターンの際経費として申請ができます。
Uber Eatsをするメリット・デメリット
メリット
・自分の働きたいときに働ける
・収入をすぐに現金化できる
・仕事内容がシンプルで簡単
デメリット
・天候に左右される(特に自転車の場合)
・毎日の稼ぎが安定しない
結論:ゴールドコーストでUber Eatsは稼げるのか?


ちゃんと稼げる。
思った以上にきちんと収入になったので、正直びっくりしました。
こうなるともっと欲が出てくるもので、途中から「もっと稼げないかな~」なんて思ったりもして。
Uber Eatsは副業としては間違いなく優秀。しかし、本業にするならもっと工夫はしなければならないと感じました。
例えば、私のUber Eatsガチ勢の友人は、自分が配達するエリアの住所、お店の商品や出来上がる時間、毎日注文がある家などを全て覚えて、かなり効率よくデリバリ―することで月70万ほど稼いでいました。
これは正直再現性が薄いかもしれませんが、頭を使えば普通に働くより稼げる可能性は十分にあります。
さいごに
今回の体験を通じて、Uber Eats配達は挑戦する価値があると感じました。これから始めたい方は、ぜひ自分に合った方法でトライしてみてください。
ちなみに今回のUber Eats配達をサポートしてくれた方の無料サポートには以下のサービス↓が含まれるそうです。
Uber Eats無料サポート内容
- 登録サポート
- 自転車の準備
- 初回配達の同行(希望すれば)
- ゴールドコーストで効率のいい配達のやり方の情報共有
- 相談対応
※ただし、無料サポートはいままでUber配達員に登録したことが無い人が対象です。
気になる方は、ゴル旅公式LINEへ
「Uberサポート」とご連絡ください!

