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Ramen Kyoで鶏白湯を堪能!ゴールドコーストに新登場した実力派ラーメン屋

ゴールドコーストには数多くのラーメン店がありますが、その多くは豚骨ベース。

濃厚さが売りの豚骨はもちろん美味しいのですが、どうしても「ヘビーで食べきれない」と感じる人もいるのではないでしょうか。

そんな中、2025年1月にMermaid Beachにオープンしたのが 「Ramen Kyo」

ここでは鶏ガラスープを主役に据え、じんわりと旨味が広がるラーメンを提供しています。

オープンから間もないにもかかわらず、すでに地元のラーメン好きの間で「軽やかで美味しい」と評判を集めており、ゴールドコーストのラーメン文化に新しい風を吹き込んでいます。

目次

アクセスとお店の基本情報

Ramen Kyoがあるのは、ゴールドコースト・ハイウェイ沿いのMermaid Beach。

観光エリアのBroadbeachやSurfers Paradiseからも近く、アクセスしやすい立地です。

店内は木目と白を基調としたシンプルで明るいデザイン。余計な装飾がなく、ラーメンが主役として引き立つ空間になっています。

ラーメン京店内の雰囲気

住所:Shop 6, 2375 Gold Coast Hwy, Mermaid Beach QLD 4218
営業時間:11:30〜20:00(金・土は20:30まで)
駐車場:店舗の目の前に駐車場あり。
公共交通:最寄りバス停は Gold Coast Hwy at Alfred Street, stop 15。下車後徒歩3分ほどで到着します。

鶏ガラを極めたラーメンのコンセプト

Ramen Kyoの最大の特徴は、やはり鶏ガラスープ

長時間じっくり煮込んだ鶏ガラから出る旨味は、まろやかでコクがありながらも後味はすっきり。重さを感じさせない仕上がりで、飲み干したくなるスープです。

麺は自家製で、太さは中くらい。つるりとした喉ごしに適度な弾力があり、スープをしっかり抱き込むように仕上げられています。ラーメンの主役である「麺」にきちんとこだわりを感じる一杯です。

「豚骨ラーメンはちょっと重いな…」という方でも、最後まで美味しく食べられるのがRamen Kyoの魅力。

ゴールドコーストに住む人々のラーメン体験を一段階引き上げる存在です。

画像:オーナー提供より

初めて行くならこの3杯

メニューにはいくつかの種類がありますが、初めて訪れる方にはこの3種類がおすすめです。

  • Shiro(白)
    鶏白湯スープの王道。濃厚でクリーミーなのに、口当たりが軽やかで後味はすっきり。まさに「毎日でも食べたい」と思わせる一杯。
  • Aka(赤)
    ピリッとした辛味がアクセントの一杯。一口目は鶏の旨味を感じ、数秒後に心地よい辛さが広がります。辛さはしつこく残らず、気づけばどんどん箸が進んでしまう中毒性があります。
  • Gold(金)
    鶏ガラスープをさらにリッチに仕上げた一杯。特別感のある濃厚さで、ちょっと贅沢したい日にぴったり。
写真:ShiroとAkaとサイドメニュー

ベジタリアンの方には、大豆やごまをベースにした Midori(Green) もあり、幅広いニーズに応えています。

ラーメン京のメニューはこちら

実食レビュー

実際に食べてみると、まず印象的だったのは スープの軽やかさとコクのバランス

  • Shiro(白)
    鶏白湯ならではの濃厚さがありながら、後味は驚くほどすっきり。ポタージュのようにクリーミーなのに、重さを感じさせません。レンゲを口に運ぶ手が止まらず、気づけばスープを飲み干してしまいました。
  • Aka(赤)
    鶏スープの旨味に、時間差でじわじわと辛味が追いかけてきます。この「後から来る辛さ」がクセになり、食べるほどに箸が進みます。辛さが舌に残りすぎないので、辛いもの好きはもちろん、普段そこまで得意でない人でも楽しめるかもしれません。

  • 自家製麺は中太でしっかりとした歯ごたえ。スープをしっかり抱え込み、噛むごとに小麦の風味がふわっと広がります。シンプルながら存在感があり、ラーメン全体の完成度をぐっと高めています。
  • 鶏チャーシュー
    トッピングされるチャーシューは、低温でじっくり火入れされた鶏肉。しっとりと柔らかく、噛むと旨味がじんわりと広がります。脂っこさがないので、スープとの相性も抜群。鶏ラーメンを象徴する仕上がりです。

この組み合わせが絶妙で、食べ終わった瞬間に「次は別の味を試したい」と思わせる完成度でした。

サイドメニュー

ラーメンだけでなく、サイドメニューも高レベル。

  • 餃子
    薄めの皮はパリッと香ばしく焼き上げられ、中は肉汁がじゅわっと広がります。ひと口で鶏スープと相性抜群と感じられ、ラーメンの合間に挟むと良いリズムに。
  • チキンカツ
    サクサクの衣の中にジューシーな鶏肉が詰まった一品。食べごたえがありながら油っこさは控えめで、ラーメンとの相性も抜群。「今日はちょっと飲みながら」という日にもぴったりです。

どちらも単なる“おまけ”ではなく、しっかり主役級の存在感。ラーメンと組み合わせると「食事としての満足感」が一段と高まります。

日本酒と一緒に楽しむ夜

Ramen Kyoのもう一つの魅力は、日本酒のラインナップが充実していること
クリーミーな鶏白湯スープと合わせると、辛口の日本酒が口の中をさっぱり整えてくれ、次のひと口をまた新鮮に楽しめます。

友人と「餃子で一杯」「チキンカツで一杯」と、日本酒を合わせながら味わうのもおすすめ。
「ラーメンを食べに来たつもりが、気づけばお酒も進んでしまう」そんな夜が楽しめるのもRamen Kyoの魅力です。

まとめ:また来たいと思わせる一杯

Ramen Kyoは、ゴールドコーストではまだ珍しい 鶏ガラスープを主役に据えたラーメン店

濃厚なのに重さがなく、最後の一滴まで美味しく飲み干せるスープは、豚骨が主流の中で新鮮な驚きを与えてくれます。

一人でも、友人とでも、グループでも訪れやすい雰囲気で、駐車場も目の前にあるためアクセスも良好。

ゴールドコーストで「次に行きたいラーメン屋リスト」に間違いなく入る一軒といえるでしょう。

この記事を書いた人

29歳。主にHP制作やDTPデザイナーをやってます。旅の中でゴールドコーストに魅了され、ゴル旅を立ち上げる。皆様のおかげで、わずか1年でゴールドコーストで1番見られる日本人向けメディアになりました。海外地域メディアを作ってみたい方、ぜひご相談ください。

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