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推しアサイーボウル5選
ゴールドコースト ガイドブック 2026-27
第4章「GCで食べたいもの、ぜんぶ」より
製品版とまったく同じ誌面を、1トピックまるごと公開しています。お店の詳細は「推しアサイーボウル5選を見る」からタップで開きます。これは4章の中のほんの一部。各章にはこのようなトピックがたくさん入っています。
TOPIC 01 — ACAI BOWLS



南国リゾートの朝といえば、アサイーボウル。ゴールドコーストでは、日本のアサイーブームのずっと前から、ビーチ帰りの定番として地元の人たちに愛されてきました。海沿いのカフェのメニューには、当たり前の顔をしてアサイーが並んでいます。つまりここでは、流行りものではなく「文化」です。

アサイーボウルはいまや多くのカフェで食べられますが、正直、店によって味も個性もまったく違います。だからこのガイドブックでは、旅行者がアクセスしやすい場所にあることを条件に、5店だけに絞りました。定番から、夜に食べられる店、元祖、タワー型の個性派まで。あなたの旅程のどこかに、必ずハマる一杯があります。
ACAI FIVE — STAMP CARD推しアサイー 制覇スタンプ
食べたらタップでスタンプ。
朝のアサイーが決まったら、次は昼と夜。この街の店選びには、味とは別の基準があります。
Oakberry Acai
どこにいても会える、カスタムの入口

滞在初日、最初のアサイーはたぶんここになります。ブラジル発のアサイー専門チェーンで、サーファーズパラダイス、ブロードビーチ、パシフィックフェア、バーレイと、旅行者が行くエリアのほぼすべてに店舗があります。「宿の近くにある」は、旅では立派な実力です。
この店の楽しさはカスタム。トッピングは30種類以上あって、組み合わせはほぼ無限大です。ただ、正直に言うと、なじみのない名前のトッピングだらけで最初は確実に困惑します。そこで、私がいつも頼んでいる組み合わせをシェアさせていただきます。名付けて「ゴルタビスペシャル」。なるべく王道に寄せたカスタムなので、多くの人の口に合うはずです。
そしてもうひとつ、私はいつもオンラインオーダー派です。特にサーファーズの店舗は行列ができていることも多く、並ばずに受け取れるオンラインが最強。英語の壁を気にせずゆっくり選べるのも、旅行者にはうれしいポイントです。ここでは、オンライン注文の画面の順番でカスタムを解説します。
STEP 1注文ページを開く
OakberryのGoogleマップページにある「オンラインで注文」ボタン、または公式サイト(oakberry.com.au)からオーダーできます。デリバリーアプリにも対応していますが、店舗受け取り(Pickup)を選べば、ビーチへ向かう途中にサッと受け取れるのでおすすめ。
STEP 2「BUILD YOUR OWN」を選ぶ
メニューには「OG」などの公式コンボも並んでいますが、選ぶのは自分でカスタムできるBuild Your Own。
STEP 3サイズを選ぶ
- Classic(約350ml)…… 小腹満たしやデザート感覚なら。小食の人はこれで十分
- Works(約470ml)…… 迷ったらこれ。朝ごはん・ランチ代わりになるボリュームで、ゴルタビスペシャルもWorksが基準です
- The Oak(約700ml)…… ほぼ丼。シェア前提か、よほどお腹が空いているとき用
STEP 4無料トッピングを選ぶ
無料トッピングは選び放題。遠慮なく全部チェックを入れましょう。ゴルタビスペシャルはこの6つ⇩
- StrawberryいちごFREE
- BananaバナナFREE
- Passion Fruitパッションフルーツ — 酸味が甘さを引き締める隠れMVPFREE
- Vegan GranolaグラノーラFREE
- Coconut FlakesココナッツフレークFREE
- Cacao NibsカカオニブFREE

STEP 5有料トッピングで「Paçoca」を追加
仕上げに有料トッピングからPaçoca(パソッカ)をひとつだけ。ブラジルの伝統ピーナッツ菓子で、これを載せられるのはブラジル発のOakberryならでは。香ばしさが加わって、一気に”本場の味”になります。メニュー上の表記は「Peanut Crumble (Pacoca)」です。
STEP 6受け取り
店舗と受け取り時間を指定して、カードで支払えば完了。受け取りは、注文完了画面に表示される注文番号を店頭で見せる(または伝える)だけ。“Pickup, please.” と画面を見せれば、英語ほぼゼロで受け取れます。

- 店舗サーファーズパラダイス(3/3 Cavill Ave)、ブロードビーチ(3 Oracle Blvd)、パシフィックフェア、バーレイヘッズ(30 James St)ほか
- 営業時間店舗により異なる。サーファーズ店 毎日7:00〜18:00(金〜日は19:00まで)/バーレイ店 毎日7:30〜18:00
- 料金Classic(Small)$15〜
- こんな人に自分だけの一杯を作りたい人/宿の近くでサッと済ませたい人
- 備考※営業時間・料金は更新時点(2026年8月)の情報です
Blessed Bowls
夜8時半、まだアサイーが食べられる

アサイーは朝の食べ物。その常識を裏切ってくれるのがここ。ブロードビーチ店は金・土曜なら夜8時半まで営業しています。ディナーのあと「甘いものは食べたい、でも重いのは嫌」という夜にアサイーという選択肢が残っているのは、GCではかなり貴重です。

頼んでほしいのは、私のイチ推し「Brownie Bliss」。アサイーボウルは好き、でもアサイーの甘さだけだと少し物足りない。そんな人にこそハマる一杯です。ベースのアサイーがしっかり酸味のあるタイプなので、オーガニックグラノーラ、ココナッツソフトクリーム、ブラウニー、カカオソースという甘いトッピング勢と見事に中和して、最後までくどさゼロ。ごろごろ入ったブラウニーのしっとりと、カカオニブのカリカリが交互にくるので、スプーンが止まりません。いちごの酸味も良い仕事をしていて、「ヘルシーなのに完全にご褒美デザート」という反則的な一杯。甘党の人はもちろん、普段プレーン派の人にこそ試してほしいアレンジ系です。
パシフィックフェアのフードコートにも店舗があるので、買い物の休憩に組み込むこともできます。

- 店舗ブロードビーチ(Shop 12/90-100 Surf Parade)、パシフィックフェア(フードコート)、バーレイヘッズ(8 James St)
- 営業時間ブロードビーチ店 月〜木 10:00-19:30/金・土 9:30-20:30/日 9:30-19:30 ※情報源により閉店21:00表記もあり。夜に行く日は当日のGoogleマップで確認を
- 料金ボウル レギュラー$16〜ラージ$20(参考)
- こんな人に夜アサイー派/デザート寄りが好きな人
- 備考※営業時間・料金は更新時点(2026年8月)の情報です
The Fruit Shop Burleigh
果物屋が本気を出すと、こうなる

バーレイヘッズのJames Streetに、1948年から続く果物店があります。つまりこの店、アサイーブームの遥か前からフルーツのプロ。その果物屋が作るアサイーボウルとスムージーが、鮮度で負けるわけがないんです。ボウルに盛られる色とりどりのフルーツは、その日店先に並んでいる果物そのもの。スムージーも注文ごとにその場で作られます。
私のおすすめは、実はボウルではなくスムージーの方。「Acai Peanut Butter Smoothie」です。暑い日に飲んだときの、一気に体が目を覚ます甘酸っぱさと、ピーナッツバターの少しもったりした、じわっと体中にしみわたっていくような浸透感。「これは通う」と確信した一杯です。

正直な一言を添えると、よく通っているからこそ分かるのですが、日によって仕上がりがシャバシャバ寄りになる当たり外れがあります。それも含めて、市場みたいな生きたお店だと思ってください。

バーレイの丘(第3章SPOT 05)の朝散歩とセットで組むのがおすすめの使い方。アサイーボウル+スムージーの2刀流で、バーレイの朝を完成させてください。
- 住所5 James St, Burleigh Heads
- 営業時間毎日6:00〜16:30
- 料金ボウル $18前後(参考)/スムージー$9.9
- 行き方トラム「Burleigh Heads」駅から徒歩約5分
- こんな人に朝型の人/フルーツの鮮度重視の人
- 備考※営業時間・料金は更新時点(2026年8月)の情報です
Helen’s Cafe and Juice Bar
GCアサイーの元祖にして、王道

先ほどと同じJames Streetの29番地。1997年からこの通りで営む量り売り健康食品店「Helen’s Heavenly Bulk Foods」が、その隣に開いたのが始まりの小さなカフェで、地元で「GCアサイーの元祖」として知られる存在です。Helen’sは、アサイーベリーがまだ誰も知らない食材だった頃に最初に取り扱いを始めた店。ブームが来るずっと前から、この通りでアサイーを出し続けてきました。

02で紹介したBlessed Bowlsをあえて「邪道」と表現させてもらうなら、こちらは間違いなく王道。アサイーボウル好きが、あれこれ食べ歩いた末に結局行き着くのがここです。メニューの8割以上がビーガン・オーガニックという徹底ぶりで、砂糖に頼らないアサイーそのものの味を、背徳感ゼロで食べられます。公式サイトには「お客さまいわく、オーストラリアで一番のアサイーボウル」と書いてあって、自分で言うか、と笑ってしまうのですが、食べると納得する人が多いのも事実です。

正直な一言: 派手さはないので、アサイーボウルデビューの一杯目には少し物足りないかもしれません。①〜③で好きになってから来ると、この店の凄みが分かります。
- 住所1/29 James St, Burleigh Heads(Googleマップでは「Helen’s Heavenly Wholefoods Cafe」表記で出ます)
- 営業時間毎日8:00〜18:00
- 料金ボウル $15〜20前後(参考)
- こんな人に本物志向の人/ビーガン・オーガニック重視の人
- 備考※営業時間・料金は更新時点(2026年8月)の情報です
Acai Jungle & Desserts
重力に逆らうタワー型

最後は個性派を。サウスポートのチャイナタウンにあるこの店のアサイーは、ソフトクリームマシンから絞り出されるタワー型。カップから溢れんばかりに巻き上げられた紫の渦は、届いた瞬間にスマホを構えたくなります。まず形が面白いのでついつい写真を撮ってしまうし、友達や家族と「これ、長すぎ(笑)」と笑い合う、あの瞬間まで込みでいいアサイーなんです。フルボウルはちょっと多いな、という日は、ソフトクリームのようにコーンで受け取れる「アサイーコーン」もあります。
映え狙いの店かと思いきや、アサイー専門店なので味とこだわりもピカイチ。メニューはシンプルで、サイズを選んで、オプションでソースとトッピングを選ぶだけ。Oakberryのような無限カスタムに疲れた人には、この潔さがむしろ心地いいはずです。

もうひとつの特徴は営業時間。開店は昼12時からで、夜は21時半〜22時までやっています。つまりここは「午後〜夜に行く店」。朝のアサイーとは真逆の、デザートとしてのアサイーを楽しむ場所です。ひとつだけ注意。木曜は定休日です。トラムでサウスポートまで行けるので、車がなくても大丈夫。

- 住所Shop 2/32 Davenport St, Southport
- 営業時間月〜水 12:00〜21:30/金〜日 12:00〜22:00/木曜定休
- 料金$8~15
- 行き方トラムでサウスポート下車、徒歩圏
- こんな人に映える一杯を狙う人/午後や夜に行きたい人
- 備考※営業時間・料金は更新時点(2026年8月)の情報です
これが4章の1トピック。
本編は全7章あります。
ゴールドコースト ガイドブック 2026-27
定価990円/9月30日までは創刊記念価格660円
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